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一般社団法人石川県ドローン協会

未来のドローンビジネスに向けて

関連企業の活性化のために

石川県ドローン協会とはintroduction

設立目的

この法人は、石川県の無人航空機(ドローン)を取巻く環境と未来進歩に向けてドローンを通じて地域から都市未来構想までを幅広く情報提言し、県内の産学官が連携することで経済の発展と地域社会に寄与することを目的とする。

理事長挨拶

ドローン協会設立に思うこと
すでに無人航空機(ドローン)が空撮、農薬散布、点検、測量など多方面で利用されており その利用者にとって安全性と法規制も徐々に厳しいものとなっています。 
実は以前から多方面から協会設立の要望が多くありましたが 1年半掛けてやっと設立出来ました。私自身も社団法人を学びながら産官学をまとめてドローン社会の未来にむけて貢献したいと思います。

現状の課題と未来に向けて
1つ目は 目まぐるしく変わるドローンに関わる規制や法律についてです。
2022年6月機体番号登録(DIPS)、2022年12月操縦者ライセンス化、飛行登録(FISS)の3つが順次変わってきています。特に2022年6月20日以降、100g以上機体登録違反には罰金50万円、国土交通省ライセンス化に向けた問題、ライセンス1等2等、ドローンスクールの1級2級など大きく変化しようとしています。 ドローンに係る全ての人に周知されること、協会会員に対して安全に飛行出来る環境と情報発信が大切だと思っています。

2つ目にはドローン物流から新交通システムです。
小さくて軽い物で緊急性の高い、特に薬から血清、臓器など医薬品等ならドローンでの運搬で素早く遠距離を運ぶことが出来ます。
しかしながらレベル4と呼ばれる高度な技術とこれらに関わる法律や仕組が求められています。
さらに周辺の環境としてドローンが離発着できるドローンポートと場所、空の通信、空の道しるべマップなどこれらをVTOL機(垂直離着陸機)など開発する関連する企業を協会でビジネスマッチしてサポートいくことです。
EXPO2025(大阪万博)には淀川を有人で飛行する予定で多くの国内企業が開発しています。
その後には石川県内、金沢市(犀川、浅野川)、白山市、川北町、能美市(手取川)の上空を人が乗った航空機が行きい、緊急航空機として救急車や警察パトカーのような物が空を飛ぶと思います。
それは夢ではない現実に鉄腕アトムやSF映画の世界が5-10年後そこまで来ています。

3つ目にはドローンで大きく変わる農業とSDGsです。
最近はスマート農業としてドローンによる空からのセンシング技術を生かして農作物の生産生育状況をドローンで見える化することで農薬・追肥散布をドローンでスポット散布することで無農薬・有機栽培に期待されて高付加価値食品としてブランドできる事です。 
また耕作放棄地や高齢化に向けてこれらドローンによる直播・センシングから収穫までトータルでスマート農業を協会で貢献し安全な食料を地域で供給・自給するだけでなく雇用を創出しSDGsに繋がると良いと思っています。
今後、これら当協会に賛同頂けるドローン仲間及びドローンビジネスを目指す企業の熱い想い(ベクトル)を束ねてそのエネルギーを我々と共に共有・発信し、未来に向けて活動したいと思います。
                           

                     一般社団法人石川県ドローン協会 
                            理事長 里見 実

バナースペース

一般社団法人石川県ドローン協会

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